原因は何??秋の肌トラブル対策[4タイプ別の原因と対策]

肌の調子がいまいちで…。なんか肌が疲れてる気がする…。心当たりがある人も多いかと思います。

夏の肌ダメージがターンオーバーによって表面化してくるこの時期、肌トラブルを起こしやすい季節でもあります。
冬の乾燥が来る前に早く肌のコンディションを整えておきましょう。

秋の肌トラブル対策

今回は、秋の肌トラブルについて専門家に色々お話を聞いてきたので肌トラブル別に解説していきます。

肌トラブル 赤み

肌トラブルタイプA:赤みが強いタイプの肌トラブル

原因

赤みが出てしまうタイプの肌トラブルでまず考えられるのが外部刺激によるもの、その次にストレスなどによってうまく体内の熱を放出できていないパターン。
何かしらの原因で炎症を起こしている状態です。

対処法

炎症が起きているのでとにかく最小限のスキンケアで保湿を心がけましょう。化粧水よりも軟膏タイプの塗り薬などが良いと思います。化膿してきた場合は早めに皮膚科へ。
赤みが出ているときは、バリア機能が弱まっているのでタオルやブラシなど、肌に触れるものには特に気をつけてください。洗いすぎなどにも注意。

生活改善ポイント

肌が炎症を起こしているときは、油ものや刺激物(香辛料のきいたもの)、甘いものを避けて水分をこまめに取りましょう。
質の良い睡眠を心がけ、ストレスできるだけ抱え込まず発散する機会を作ってください。

肌トラブル 乾燥

肌トラブルタイプB:表面がカサつく乾燥タイプの肌トラブル

原因

血液不足で全身に栄養が行き届いていないタイプ。貧血と診断されたことがある人は要注意です。
このタイプの肌トラブルは、慢性化しやすく元来の体質と諦めている人も多いと思います。痒みも伴うのでついかきむしってしまうことも。

対処法

とにかく保湿ローションやクリームを使って外側からの保湿ケアを徹底してください。特に末端はカサつきやすいのでこまめに保湿を心がけましょう。
乾燥して皮むけする場合は無理に剥がさず自然に剥がれるのを待ちます。気になる場合はバームなどで油分を与えれば多少目立たなくなります。

生活改善ポイント

過剰なダイエットや寝不足は血液を消耗します。貧血の人は鉄分を増やす栄養の取れる食事を心がけましょう。ひどい場合は病院で鉄剤を処方してもらってください。
血液の循環を良くするためにストレッチなども取り入れるとなお良し。

肌トラブル かゆみ

肌トラブルタイプC:我慢できないかゆみ肌タイプの肌トラブル

原因

とにかく強いかゆみを伴うこのタイプは、外部刺激やストレスによって血行やターンオーバーなどの肌機能がバランスを崩している可能性が高いです。
季節の変わり目などにも多い症状。かゆみに対してのストレスが二重に掛かり、かゆみで眠れないような重症パターンもあります。

対処法

かゆみが深刻な場合は、病院でステロイド剤を出してもらい早めに治療しましょう。掻き壊してしまうとそれだけ強い薬を使うことになるので、肌への負担も増えます。
軽度の場合は温めると痒みが増す可能性があるので患部を冷やしたりして、できるだけ掻かないように、指の爪なども短く切っておきましょう。

生活改善ポイント

神経が興奮状態にあるので、まずはリラックスできる環境を確保してください。就寝前やバスタイムにアロマなどを取り入れるのも効果的です。
ストレスに囚われず、すぐに気持ちを切り替える練習をしましょう。軽い運動なども気分転換になるので習慣にすると良いかもしれません。

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肌トラブルタイプD:水疱がつぶれてジュクジュク肌タイプの肌トラブル

原因

水分の代謝が悪いタイプがこのタイプの肌トラブルを起こしやすいと言われています。
もともと胃腸が弱い人に多いのがジュクジュク肌タイプです。余分な水分が体内に停滞しているため、患部に水疱や水ぶくれが生じ、悪化しやすいというわけです。

対処法

部屋の風通しを良くして、湿気を部屋の中にためないこと。ジュクジュクになってしまった部分は触れないように消毒をした後大きめの絆創膏などで保護します。絆創膏はこまめに張り替えましょう。ジュクジュクがなくなったら乾燥させると早めに治ります。
あまりに長引く場合は、病院で抗生物質などのお薬を出してもらってください。軟膏は薬局でも手に入るので薬剤師さんに相談してみましょう。

生活改善ポイント

このタイプの肌トラブルに悩まされる人は、もともと胃腸機能が弱いので、食べ過ぎ飲み過ぎには注意してください。水分の代謝が悪いので、部屋の中の湿度が高いと治りにくいのが特徴です。部屋の中は湿度を上げないようにしましょう。
梅雨の時期などに悪化する場合は、除湿機を導入してみるのもあり。
体内から水分を排出するために、リンパマッサージなどを日常的に取り入れてみるのもおすすめ。


肌トラブルは体質によって違うので内側にも目を向ける

肌トラブルは表面的なものよりも体質を改善したほうが目に見えて変化がわかりやすいということもあります。

スキンケアなどでなんとかしようとしがちですが、繰り返したくなければ自分の体の内側にも目を向けて改善していきましょう。

漢方やハーブなどを取り入れて見るのも良いですが、これは長い目で体質改善を目指すものなので腰を据えて頑張る覚悟が必要です。馴染みがない人は、手始めに食事やハーブティーなどで生活に気軽に取り入れてみると良いかもしれません😊

バランスの崩れた状態の肌は無防備

なぜ秋に肌トラブルが出やすいかというと、夏の日差しによる紫外線ダメージもそうですが、やはり暑さによって失われた水分や、食生活の乱れ、生活習慣の乱れなどが一気に秋になる頃に押し寄せてくる…という仕組みです。

秋にバランスを崩した肌はバリア機能が弱まって無防備な状態。さらなるトラブルを招いてしまわないように早めに立て直しましょう。
失われたバリア機能は、肌表面を補ってあげることで応急処置はできます。そうこうしているうちに正常なターンオーバーで生まれ変わった肌が表面に出てきます。


無防備な状態の肌への一番の敵は【刺激】

毛穴がなくなると噂の美容液や高い化粧水を使うのは逆効果。効果が大きいということはそれだけ刺激もある可能性が高いということ。とにかく保湿を心がけ、刺激になりそうなものは与えないこと。スキンケアもですが、クレンジングや洗顔などの見直しも忘れずに。

肌に接触するときはこするのではなく、おさえるように。
痒みがあるときも掻けば一時的にかゆみからは開放されますが、摩擦によって更に痒みが増すこともあります。できるだけ我慢して、我慢できないほどのかゆみは病院で診てもらってください。ひりつく場合は炎症を起こしているので、触ると悪化します。スキンケアも最小限に抑えて、できるだけ肌に触れる時間を短縮させましょう。

心身ともにリラックスできる時間を作る

肌は心理ストレスや肉体的疲労と密接につながっています。

肌トラブルが慢性化している場合は、体か心のどちらかに負荷がかかっている可能性が高いそうです。特にストレスは体温を下げ、血行不良を引き起こすので、結果的に肌の代謝の周期が崩れ、深刻化すると免疫低下も引き起こし肌トラブルにつながります。

とはいえ、現代女性にノーストレスな生活はほぼ不可能です。日頃から、心身ともにリラックスできる時間をとるように心がけ、温かい飲み物やストレッチ、お風呂や香りなどを使って心を解きほぐしましょう。

普段からリラックスできるようになればストレスが溜まりにくくなります。出来ることから習慣として取り入れたいですね。

肌や髪は普段の食事からつくられる

規則正しい生活を送っているのになぜか肌の調子が良くならない…という場合は、食生活を見直してみましょう。
無意識に同じものばかり食べていないか、食べ合わせは悪くないか、消化の悪いものばかり食べていないか、アレルギー物質を含むものを過剰に食べていないか、などなど…。

バランスの良い食事を心がけましょう

肌がトラブルを起こしているときは刺激物はNG。水分を取りすぎると胃液が薄まり胃の調子が悪くなり肌へ大事な栄養が行き届かないことも。白い砂糖は体を冷やすから冷えの原因になるし、油ものばかり食べると血液の循環が悪くなります。
カフェインも胃に負担がかかります。ハーブティーやデカフェ飲料に変更してください。

肌がきれいになるということは、内臓も健康になるということ。

臓器が元気になると肌艶も蘇ります。そもそも肌も臓器ですから、内臓の不調が肌に影響するのも当たり前といえば当たり前ですね。
その肌や臓器を作る栄養を補給する[食事]が、密接に関わっています。肌トラブルを防ぐためにも普段から口に入れるものには気に止めてみましょう。

コンビニ食やファストフードでも組み合わせ次第でなんとでもなります。自炊に越したことはないけどそれぞれのライフスタイルがあるのであまり無理をしてもストレスになっては本末転倒。忙しいときはサプリや処方薬などを上手に活用して補えばいい話です。できないことはできないと割り切って、無駄なストレスを抱え込まないように。

今のうちに肌を立て直して、冬に備えましょう。

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