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お肌が敏感になっている時のケア

BEAUTY - LIFESTYLE

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お肌が敏感になっている時のケアについて。

まず、肌荒れしている時=敏感な時と定義すると、一番いいのはなにもしないこと。肌が荒れているということは肌のキメが乱れているので触れるのさえ慎重にならなければいけない状態。いつものスキンケアから別のものに変えたり加えたりしたくなりますがそこはグッと我慢。

肌荒れ期のスキンケアについて色々とアイデアを提案していきたいと思います。

肌を動かさずにスキンケアする

これはGIVENCHYのBAさんに習ったんですが、肌が荒れている時は肌に余計な摩擦や圧をかけないように肌を動かさずに指を滑らすようにしてスキンケアを行うこと。
強く圧をかけるとそれだけでボロボロのお肌には刺激になるので逆効果

指の股を開いて指先で優しく肌の上でくるくるなじませて最後にハンドプレス。必要最低限の手の動きを意識します。

これは肌荒れの時以外でも肌を引っ張らないのでシワやたるみの予防にもいいみたい^^

新しい化粧品は避ける

いつもどおりのものを使ってスキンケアするようにしてください。いつものスキンケアがしみる時は水を含ませたコットンで成分を薄めながらケアして行きます。しみるということは角質が機能していない状態なのでとにかく刺激はNG
肌に合わなくなったのかな?と不安になって他のスキンケアに変えてみたくなりますが、変えて良くなることはほぼありません。何を使ってもしみるという時は無理せず皮膚科で専門医に診てもらい、適切な処置をしてもらいましょう。

肌を再生するためにはとにかく保湿

とにかく保湿をすることを再優先にケアしていきます。
肌荒れする時は水分と油分のバランスが崩れている時です。乾燥する時は油分が足りない、ニキビが出来る時は水分が足りない、と一般的には言われますが、インナードライなどもあるので百貨店カウンターなどで肌測定をしてもらい正しく今の状況を理解することが重要
インナードライなのに皮脂ケアは逆効果です。保湿はしすぎて悪いということはほぼありません。まずはしっかり保湿をすること、基礎のスキンケアに時間をかけること。

2週間様子を見る

肌の調子が悪い時は2週間シンプルケアで様子を見て経過を観察しましょう。良くなっているようならそのまま続けていけば1ヶ月経つ頃には普段の肌状態に戻っている可能性が高いでしょう。

2週間様子を見ても回復しないようであれば炎症が慢性化している可能性も考えられるので皮膚科を受診してください。痒みやひどい乾燥を伴う時はアレルギー科のある皮膚科がいいかもしれません。

生活習慣を見直す

ホルモンバランスの乱れは女性であれば多少はしかたのないことですが、生活習慣が乱れていると必要以上に体に負担がかかり、結果的に肌荒れや抵抗力の低下につながります。まずは食生活や睡眠時間などの基本的な生活習慣を立てなおして規則正しい生活を出来るだけ心がけましょう。
体が疲れていると、どれだけスキンケアを頑張っても肌のバリア力が落ちるので本来の効果を感じづらくなります。まずはしっかりと生活バランスを見直して疲れを溜めないように心がけること。

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