POLA | 寒い冬にぴったり、柚子の香りのボディソープ
サステナブルな未来へ!POLA「ボディシャワーシロップ」
ポーラから、ユニークでエコな 取り組みで日本の眠っている素材を使ってアップサイクルするプロジェクト「フロムロストゥービューティー」の第二弾として新アイテムが登場!
新製品発表会でたくさん開発の背景などを教えてもらったので早速解説します!
今回は高知県と東京工科大学、そして発酵の力でサステナブルな製品開発をしているスタートアップ企業の株式会社ファーメンステーションがタッグを組んだ「フロムロストゥービューティー ボディシャワーシロップ」。高知といえば・・・ゆず!
なんと、高知県産のゆずの搾汁カス「さのう」から抽出したエキスを使ったボディソープなんです!
あの搾りかす、さのうって名前なのみんな知ってた?私は今回初めて知りました。
余談ですがファーメンステーションさんの紹介に載っていた素材に心当たりがあって調べてみたら私が愛用しているクレンジングの成分もこの会社が関わってた!
⦅フロムロストゥービューティー⦆
ボディ シャワー シロップ
発売日:2024年12月1日
価格:税込3,960円(390mL)
販売店舗:全国のポーラ店舗や公式オンラインストア
未利用資源をビューティーに
冒頭でも話した通り普通なら捨てられてしまう「さのう」を有効活用することで生まれ変わったアイテムなんです。
柚子=日本的な和の素材のイメージだけど、
今や日本だけのものではなくて海外でも人気のある素材で、柚子を加工した商品の輸出量も増えているのだそう。
そういえば、バレンタインのチョコのイベントでフランスのショコラティエがゆず使っていたり、海外のフレグランスメゾンからゆずの香りの香水が出ていたり、思い返してみれば確かに・・・。
ちなみに、今回メインのこのさのうから取り出したエキス、香りが良いのはもちろんだけど
肌のターンオーバーを正常にしてくれたり、バリア機能を高めてくれるといったような機能性もばっちり。
そのためのゆずのエキスを抽出する加工の過程で出てくるゆずの果実が入っているふくろ、さのう。
これ、捨てるのにもお金がかかるらして
それも問題のひとつ。
加工量が増えれば増えるほど廃棄する部分も増えるのでジレンマだね😭
当たり前に捨てていたものだったので名前さえ意識してなかったけど・・
ちなみに大きめの高知産柚子2分の1でこの量だからとんでもない量がでる🤯
ゆずの「さのうエキス」だけでなく、はちみつやコメ発酵液、マテ茶葉発酵液などの保湿成分も配合。洗い上がりはまるで濃密なシロップをまとったようにしっとり、ふっくら
香りも泡立てる前は結構濃厚なんだけど、泡立てると優しい香りに変わって、本当にいい匂い。お風呂上がり
ゆず×はちみつの香りでリラックス♪
香りのインスピレーションは「はちみつたっぷりのゆず茶」。ほんのり甘い香りとゆずのさわやかさで、バスタイムが至福のリラックスタイムに。
ホッと一息ついてスイッチをオフにできる。
忙しい人、お世話になった人へのギフトにもピッタリ。
サステナビリティの取り組み
ポーラは産官学連携でこのアイテムを開発。高知県の自然資源を活用し、地域活性化にもつなげています。さらに、2029年に迎える創業100周年に向けて、持続可能な社会づくりを目指す活動にも力を入れているんです。
今回は、社長の及川さんや高知県知事も参加されていて、このプロジェクトにこれから本腰を入れていく本気度が見えました。
愛用しているブランドが、地域貢献やサステナブルな活動をしているのは私は結構好感度上がるんですけど、皆さんはどうだろう?
福岡だったらいちごかな、お茶かな、と考えたりしました。
高知県の自然が育んだゆずとサステナブルなアイデアが詰まった一品。
バスタイムは香りに癒されたい方、乾燥肌に悩んでいる方や、エシカルな選択をしたい方におすすめです!
冬のバスタイムを癒しの時間にしてくれる新しいアイテム。ぜひチェックしてください