北欧に魅せられたADDICTIONの秋コレクションからFull of Loveを購入

ADDICTIONの秋の新作はAYAKOさんが北欧を旅して出会った、フィンランド出身の女性画家のある肖像画から着想したHAZYなクリエーション“MODERN NOSTALGIA”。

以下、公式サイトより引用です。

2016年の秋、ADDICTIONの旅は北欧へ。

北欧を旅して出会ったのは、ちょっとノスタルジックでHAZYヘイジーな秋の色。
ノルウェーの秋の風景は今も心に残る、かすんで物憂げな表情です。

そしてそこに、目にも、耳にも新しい画家、絵画との出会いがありました。
心を奪われた2人の女性の画家たち。その作品だけではなく、彼女達の生き方にも、
何か誘い込まれるような不思議な感覚を覚えて、その出会いを紐解くように
旅を重ねました。

秋はフィンランド出身の女性画家の描いたある肖像画の、その儚くて
少し霞んだ色合いや表情に魅せられながらコレクションにまとめました。

憂いを帯びた秋の色に、光の粒を織り込んだHAZYなカラーパレット、そして
そこにまるで絵画に命を吹き込むような、柔らかなカラーも添えました。

Enjoy…

秋の北欧は短い夏を終え、冬へ向かってどこか物憂げ…叙情的な景色が浮かんできます。すこしどんよりとした空や、朝露で濡れた草木、乾いた土、深い湖の青、叙情的で繊細な色使いがまさに北欧イメージとぴったりな今回のコレクション。

最初はネイル目当てで行きました。075 north seaが076 Volcanoとっても素敵で！グレイッシュでシャビーなブルーに、ゴールドの小さいラメがチラチラ入っている様は秋の夜空のようだったし、076 Volcanoは油絵の具のような何とも言えない重厚感のある黄土色にオレンジのラメ。

075が売り切れていたのもあるけど、明るさが目立つBRUSHがとっても気に入って今回はネイルではなくハイライトを購入しました。

ADDICTION MODERN NOSTALGIA FALL 2016 ／ BLUSH 37 Full of Love（限定）

Full of Loveは、きっとバルト海の朝焼けにてらされた頬はきっとこんな色なんじゃないかしらっていうほんのりミルキーコーラルなハイライトカラー。

形容するのが凄く難しい色なんだけど、肌に馴染んで溶け込んでいくカラーなので固めのブラシで磨くようにつけるのが良いのではないかと思います。オフィシャルサイトの宣材写真や、実物のカラーのイメージで行くとチークっぽいのかなと想像していましたが、透明感が増すばかりで色は殆どつきません。本当にほんのりとピンクコーラルが乗るくらい。

名前もかわいい。

ラメが入っているのは嫌、ギラギラしたパールは嫌、肌から浮くような色味のハイライトは嫌…そんな人にはテスター触ってみてほしいです。
ハイライトだけど、微粒子のパウダーが乗るだけだからお直しの時とかに顔の疲れが出やすい目の骨のところや、目の下の三角ゾーン、顎先、それからデコルテや肩出しファッションの時は肩にくるくるっとひと撫でのせても良いんじゃないかなぁと思いました。

こちらのAYAKOさんのAWコレクションのメイクプロセスで書いてあるようにチークに重ねるのはもちろん絶対可愛い！春夏色のピンク系のチークと合わせると一気に温かみと柔らかさが増すので、オータム仕様にチェンジできると思います。もちろんアイシャドウに重ねてもOK。万能感があるカラー。

ハイライトっていくつあっても欲しくなる…でも意外とパールもラメも派手すぎないハイライトってあんまりないんですよね〜。(言い訳)

肌馴染みが良くて、それでいて馴染みすぎずちょうどいいハイライトって、なかなか難しいです。以前、記事にしたrms Beautyのルミナイザーは、かなり私の中でそれに該当するハイライトだったんだけど、今年の秋冬は艶を抑えて少しフォギーな気分。

38 Self Portraitも良い色だったけど、これは肌なじみしすぎて完全に溶けこんでしまいました。Self Portraitは月明かりみたいな色。色白さんは38番もいいと思います。オレンジのチークと重ねて使いたい色でした😊 手持ちのチークの系統で選んでみるのも良いかもしれませんね♪

キャンドルの灯りのような温かみのあるハイライトカラー、Full of Loveを取り入れて、秋のメイクを楽しみたいです。