ディエムクルールの虹色ファンデがリニューアル!きれいな素肌の人はカラフル
大ブームになった虹色ファンデーションが更にパワーアップしてリニューアル!8月1日から発売中です!
このファンデーション、使ったことがある人も多いと思いますが発売当時みんなが大絶賛していたのを今も覚えています。
去年、虹色コンシーラーことディエム クルール カラーブレンドパウダーコンシーラーがリニューアルされたわけですが色のバランスが以前のものと変わったようにディエム クルール カラーブレンドグローファンデーションNにも白が入り、進化!
今回は2022年8月1日発売のディエム クルール カラーブレンドグローファンデーションNの新作発表会に参加して一足先に使った感想と一緒に紹介していきたいとおもいます!
↓ディエムクルールの虹色コンシーラーの過去記事はこちら。
研究をすすめたらきれいな素肌の人はカラフルだった
POLA研究所では素肌の色などの研究もしていて、拡大して色を分解していくと素肌がきれいな人の肌の色構成は程よくカラフルだったそうです。
そのバランスを取り入れて開発されたのがこのディエムクルール。
3000個ものサンプルを作って理想的な配色のバランスへと進化しました!いやぁ虹色コンシーラーには本当に感動したんだけど、ファンデーションもすごいですよ!!!!
油絵の点描画から着想を得た虹色シリーズ、試しにこの4色だけで油画ブラシで人の肌色を作って描いてみました。
1枚目は4色を点で重ねた状態、2枚目はそれをぼかして肌色のベースを作り
3枚目、4枚目は3色で濃淡、光の白で立体感を出して実際の絵っぽくみました。白が加わることで立体感が格段に増します。
実際の人の顔は平面ではないのですが4色でこんなにカラフルな生き生きとした透明感のある肌を表現できますというのが伝われば・・・🙏
この記事の目次
光の点描画効果でふんわり発光するような透明感
従来の配色に加え白を足すことで、緩やかな色の変化を表現できるようになり、光の拡散効果をつかってふんわりと柔かい透明感、発光感を肌に宿すことができるようになりました☺️
油画の技法であるグレーズ法を用いて、無彩色粉体、つまり色のつかない光のプリズムのような粉体をブレンドさせることで水面が反射したような艶感を出すことができます。

もとの肌の色に馴染んで色を補完していくので、そこまで厳密に色選びを慎重にする必要はないかな。
色味は3色ですが、自分の肌色に合う色味を選ぶというよりも肌の明るさで選ぶといいかもしれません。
私は一番明るいN1にしたけどばっちりでした。
虹色ファンデーションの使い方
それでは実際にどんな風に使えばうまくブレンドできるのか、という点ですが難しく考える事はありません!
まずはパフに取るときにうずまき模様が残る状態でとって、おでこ、ほほ、あごにスタンプして色を置きます。1番最初は表面がちょっと取りづらい事があるかもしれないので、2回位ギュッとやったほうがいいかもしれないです💦
この時点で結構色がはっきりつくのでえ・・・これ顔に塗って大丈夫・・・・って思うんですけど、内側から外に向かってのばすしていくと馴染んでいきます。
パフの上で混ぜたり、うずまきをぐるっとしたりそんなことをする必要はなく誰でもかんたんに使えます。最初に色を各所に乗せてから伸ばしていく。これが大事。
オイルベースのエマルジョンなので肌の上で混ざり合ってつややかで健康的な肌を質感でも表現できます。
短いストロークで内側から外へ内側から外へという感じでのばしていくときれいに付きますよ!
ここ赤が多くついちゃったとかいうところがあればパフでなじませれば大丈夫!色味が気になる場合はその他の色を少しだけとって上から一緒に塗ってなじませればリカバリーできます!
より立体感を出したい部分は白をすこしだけとってなじませると自然と光が集まったような立体感が生まれます。最後に光の白を落とすのも絵画の手法ですね。
ファンデーションのあとは粉はつけないほうが私は好きでした。この自然な艶感をお粉で抑えてしまうともったいない・・・!皮脂が少し出やすいな〜と気になるところだけ虹色コンシーラーでカバーしてあげればOK。
新処方のグローフィッティングベールでずっと続く美しさ
このカラーブレンドグローファンデーションNはツヤ系ファンデーションですが肌にピッタリ密着するので摩擦で剥がれたりどろどろに崩れてしまう心配がないところも特筆しておきたいところ。
体感温度40度を超える日でも大丈夫でした。少し浮いてくるかな〜という感じがあったけど再び冷房が効いた部屋に戻れば元通り。
もちろん重ね塗りしてもよれたりすることはありませんでした!
カラーブレンドグローファンデーションNを使ってみて
正直に言いますね。今持ってるPOLAのファンデーションの中でも仕上り的には私はグローファンデーションNが一番好きかもしれないです!肌の質感なども含めるとまた違ってくるけどナチュラルに顔が明るくなる感じ、透明感が出て光が反射する感じ・・・すごく好きだなぁ〜!
推奨の下地のディエム クルール プライマーLNにはくすみ軽減の青とトーンアップの白のパールが入っていて、これも大きいのかな・・・!
スキンケア機能なども考えるとB.Aのラインのほうがレベルは上ですがディエムクルールのカラーブレンドグローファンデーションNはまたそことは別のベクトルで、透明感のある肌を理想とする人にはすごく刺さるファンデーションだと思いました!
カバー力はハイカバーとまではいかないけどナチュラルにカバーしてくれます。
光で飛ばしてくれる感じ?厚塗り感がない仕上がりが好きな人は絶対好き。
エマルジョンって結構カバー力があるイメージだったから初めてつけたときは驚きましたね🥺🌈
若い人向け
B.Aラインは重たく感じてしまう人もいると思うので、軽い仕上がりがいい人はディエムクルールのカラーブレンドグローファンデーションNぜひ試してみてください!
気になったところ
これはエマルジョンファンデーションなので想定内ではありましたが、今の時期だと暑い日に1日化粧直しをしないと夜には若干テカるのかな・・・という感じ。でも薄いティッシュで抑えたらリカバリーできる程度なのでどろどろになるとかそういうことはないです。
くすんだりは一切ない、心強い!!
メイク直しで塗り重ねても汚くなったりはしないのでそれも心配は無用。
B.Aリキッドやクッションはテカリ防止に関しては一段上に感じたので、皮脂でテカりやすい人はB.Aラインのほうがいいかもしれないです。一応これも書き添えておきますね。
下地を皮脂対策のものに変えると少しまた違ったので今時期は下地を工夫してみてもいいかもしれません!もう少し涼しくなったらまた感想が違ってくるかもしれないなと思いながらも、現時点での印象を記録しておきます。
今の所気になる要因は季節性の可能性が高いです。
虹色三姉妹、全部使ったほうがいい?
全部それぞれいいので、もちろん揃えるとすごくベースメイクが楽しくなります!
でも全部ないと成立しないということはないのでご安心を。
下地は他のものでも大丈夫だし、コンシーラーも粉が苦手だよって人はエマルジョンのパレットから細いブラシでとってポイントでつければ十分カバーできます。
でも虹色コンシーラーも私の中では殿堂入りアイテムなので、どうせなら試してほしいですね🥰
カラーブレンドグローファンデーションNはこんな人におすすめ
- 顔色を明るくしたいけど透明感はほしい。
- ナチュラルなツヤ感のある仕上がりが好き。
- 肌の色むらを整えたい。
- ピタッと肌に密着するファンデーションが好き。
- 顔に自然な立体感を出したい。
こんなところでしょうか!
ファンデーションは違う仕上がりのものを2つくらい用意しておくと、気分やその日のメイクとの相性で肌の質感を変えたりできます。
ポイントメイクをツヤ系にするときは肌はローマットに、逆に肌がツヤ系のときはポイントメイクも少しマニッシュな感じにするといやらしくない。
おとなになるとツヤ×ツヤだと“頑張ってる感”が出てしまうので気をつけます🥺笑
同日発売のB.A セラムクッションファンデーションもすごくいいのでカウンターで両方試してみてほしいです。
information
アイテム名 | ディエム クルール カラーブレンドグローファンデーションN |
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価格 | 5,830 円(税込) |
メーカー | POLA |
その他 | 無香料 アレルギーテスト済み(全ての方にアレルギーが起きないというわけではありません) SPF20 PA+++ 初回ご購入の方はケースもご一緒にご購入ください パフ(素材:ウレタン)付き ケース別売 ¥1,320 |
関連カテゴリー | |
キーワード: | 敏感肌, 保湿, デパコス |