天気が悪いと肌荒れする?!「だるさ」「頭痛」「冷え」が肌荒れの原因に…。
6月になり、梅雨入りしましたね。いつもよりすこし冷える気がする。
この時期になると、何となく体がだるい、食欲が出ない、頭痛がする…などと体調がぱっとしない日が増えてきます。これは、天気の影響で発症する“気象病”かも・・・。
ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランド「decencia[ディセンシア]」が30代から40代の女性277名に対し、梅雨の時期の体調や肌状態に関する意識調査を行ったところ梅雨の時期に体調不良を実感する人はその中の8割強に達することが判明。(クリック拡大)
さらに、体調の不調時に肌の調子にも違和感を感じると回答したのが82%でした。
気圧や気温の変化によって引き起こる“気象病”
梅雨の時期は低気圧の影響で、圧が下がるほどリンパの流れや血流が悪循環となります。これが代謝低下の一因となり、結果肌のバリア機能が低下するという仕組み。
また天候の悪い日が続くことで、セロトニンが減少し情緒不安定になりやすくなります。普段ならなんでもないことが億劫で、疲れを感じやすいのもこの時期の特徴。
新陳代謝がおちて、血流が低下し、さらにはストレスによって冷えた肌はスキンケアの本来の効果が届きにくい状態となり、肌状態の不調へとつながります。
簡単に毎日取り入れられる気象病のケア
スキンケア
使っていて心地いい香りやテクスチャのものを選ぶ。効果云々よりも使い心地を重視しましょう。
アロマの効果や好きなモノを使うことで自律神経がほぐれてリラックス状態になり、血流が良くなります。
スキンケアの香りって大事ですよね。私はAesopがお気に入り。最近仲間入りしたディプティックの化粧水も薔薇のいい香りで癒されます。
入浴
シャワーで済ませずにできれば20分以上の入浴を。全身の血液の循環が活性化し始めて冷えた体を温めてくれます。
炭酸タブレットを愛用していますが、お風呂に浸かるときにこういうものを使うのもいいと思います。こちらは北川景子さんも使ってるとか。
私も30個入りを定期的にリピートしています(^^)
食事
夏はついつい冷たい食べ物や飲み物に手が伸びてしまいがち。
しょうがやネギ、唐辛子など体を温める食品を意識して摂りましょう。血行促進の食べ物をとることで冷えを予防できます。
私はタマチャンショップのしょうがのパウダーをずっとリピートしています。料理にもドリンクにも使いやすい!結構辛い!
サプリメントに頼るのもあり
体を冷やさなければいいということであればサプリメントに頼るのも忙しい現代女性の知恵です。
しょうがやカプサイシンのサプリメントでもいいし、美容目的のサプリは温める成分が入っているものが多いので適切に肌に効く物がよければ化粧品ブランドから出ているサプリもいいと思います。
しょうがを毎日すりおろして食べるのは大変ですがこういう生姜などの自然はサプリで補うことはできます。
ショウガに含まれるジンゲロールやショウガオールには活性酸素を排除する作用も期待できるので抗酸化食材としてもおすすめです。私もしょうがサプリはジムの前にかならず飲みます。
更にはエイジングによる肌トラブルにも効果的という研究が進められているそう。楽しみですね。
国産の金時生姜は普通の生姜にくらべて体を温める作用が4倍だそうです!なのでサプリを探す時は金時しょうがで検索してみてください。
アヤナスのサプリははこういった気象病で体調が悪くなる人向けに開発された商品だそうです。アヤナスのスキンケアの過去記事はこちらから
ベネフィークのビューティーブースターもそっち系。
サプリに依存し過ぎるのは良くないのであくまで補助的に。バランスよく、食事や生活習慣の改善などと組み合わせながら梅雨を乗り切りましょう。