ヘアビューロンと市販のヘアアイロン、何が違うの？

ヘアビューザーをはじめとするリュミエリーナの製品を一通り紹介した前回の記事では、最終的にはヘアビューロンがほしい！！という結論に至った私ですが、今日はヘアビューロンの何がそんなに良いのかを掘り下げていこうと思います。

まず最初に、ヘアビューザーやヘアビューロンに採用されているバイオプログラミングという技術ですが、詳しいことを知りたい人はサイトを見てみてくださいちょっと難しい話になるので今回は省略しますが、簡単に言うと『今までの市販のドライヤーやヘアアイロンといえばハイダメージはつきものだったけど、ヘアビューザーやヘアビューロンはダメージを最小限で髪の毛をスタイリングできるから綺麗な髪の毛を保てるよ』っていう新技術です。

ヘアビューロンは180℃の高温で一気に形を作る！

リュミエリーナのヘアビューロン [ストレート]は、180℃の高温を髪に長く当ててても変質することなく一気に形を作ることができます。
市販のストレートヘアアイロンは一般的には180℃の高温になるとタンパク質変性が生じ、あてて伸ばしている時に髪が切れてしまうことも。この切れ毛が後に枝毛になったり毛先のパサツキ、ハネの原因になります。
※ヘアビューロンを使う時は、オイルやコーティング剤は使用せず素の髪で使用しましょう。化学反応が生じて髪の毛にダメージを与えてしまいます。

まるで元からストレートみたいな仕上がりに。

何はさておき、ヘアビューロンで語りたいのはその仕上がりのクオリティです。
毛先にうねりやクセがある人でもヘアビューロンで伸ばすと、元からストレートのようなしっとり感と艶。市販のストレートヘアアイロンにありがちな、不自然な直毛になりません。ヘアビューザーと一緒に使うと、より手触りも柔らかくなるので、ゴワゴワ感が皆無。
美容師さんのテクニックなくして、素人がここまで自然な仕上がりを持ってくるのはなかなか難しいと思います。（もちろん上手な人は本当に上手だけど！）
簡単に、しかも自分で！美容室帰りのようなつやつや＆まとまりのある髪の毛になれるのは感動モノです。↓の動画前髪にあてたときの艶！！これこれ！ひゃー

低温でもストレートにできる。

髪の太さや髪質は人それぞれです。

一般的にヘアアイロンは高温で一気にフォルムを作っていくのが良しとされていますが、髪の毛の細い人はそうもいきません。ハイダメージの細い毛の人はとくにアイロンの使用には慎重になっていると思います。
雑誌などの情報を鵜呑みにして髪の毛がチリチリになってしまったり、切れてぱさぱさになってしまった・・・という人も友達に居ます…頑張って伸ばしていたのにショートにするしかなくなったりしてかなり切なそうでした。

ヘアビューロンストレートは、低温でも髪の毛をまっすぐに伸ばすことができます。前髪をアイロンするとき、おでこやけどしたらどうしよう・・・・ってヒヤヒヤせずに済む。

失敗しても巻き直せる

ストレートアイロンで失敗することはあまりないと思いますが、カールアイロンは逆に巻いてしまったりすること…時々ありますよね？
ヘアビューロンカールはカールローションをつけて巻くわけではないので何度でもやり直しが効きます。
巻き直す際は低温では形がつかないかもしれないので、中温も併用しながらスタイリングしてください。

電源を入れずに髪質を美しくできる

【電源を入れずアイロン部位を髪に滑らせるだけで、髪質を美しく艶の深い髪にプログレスできる。】って書いてあるけど、さすがにこれは気休め程度(^_^;) 私の髪の毛が硬いせいなのかな…軟毛さんなら少しは実感できるのかな？私は実感できたよって人いたら教えて下さい、訂正します

毎日使うものだからダメージは最小限に

ダメージを受けた毛は元には戻りません。毎日使うものだから最小限のダメージに抑えることができるヘアビューロンをおすすめするサロンが増えています。

特にストレートヘアのためにアイロンをかけている方は、たとえ髪の毛がまっすぐになっても、毛先がチリチリになっていたり明らかにパサついていてはもったいないですよね(^^)

ヘアビューロン、ストレートとカールどっちを買うべき？

コレは用途によって違うので、なんともいえませんがどちらを先に買うべきかと言われるとストレートのほうが良いと思います。
カールのアイロンは、やっぱりカールスプレーなどをつけて一気に他のアイロンでもできるけど、ストレートヘアはなんといっても艶とまとまりが命。
まっすぐに伸びていても輝きのない、ぱさついた毛では逆効果。

スタイリングと仕上がり両方の側面からいくと、ヘアビューロンストレートがいいかなぁと。

ワンカール位ならストレートでできるので、普段の自分のスタイルに合わせてストレートかカールにするか決めると良いと思います。旅行の時はコレ1本持っていけばいいんじゃないかな（海外でも使えるタイプです）

ブローでベースを仕上げてしまう人は、カールアイロンの方が出番が多いかも。