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エピステーム ステムサイエンスCC、すごく好きです。

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夏は夏バテで食欲不振になったり冷たいものを口にすることが増えたり、日中は紫外線にさらされたりで、体力を奪われるだけではなく肌まで少し疲れて見える季節。

このステムサイエンスのラインは、大手製薬メーカーであるロート製薬の再生医療の研究から生まれたラインと銘打ってあるからには、期待しない訳がない笑

ロート製薬といえば目薬や皮膚用薬のイメージが強いけど

ロート製薬と聞いてまず何を思い浮かべますか?…目薬や皮膚炎のお薬などを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。目薬はもちろんだけど、メンソレータム系の皮膚のかぶれのお薬とかも私は結構愛用していて、信頼度が高いブランドです。

ロート製薬のお化粧品やスキンケアといえば、メラノCCやオバジの高濃度ビタミンCのイメージが強くドラッグストアで展開しているブランドのイメージでした…。エピステームはエイジングケアに特化したブランドとして主に百貨店のカウンター対面式コスメとして販売されています。

あえて前面にロート製薬!と出さずにブランディングしている最近流行りのあれですね。店舗では肌診断なども行ってくれますよ。エピステームの店舗情報はこちら

エピステームという名前は、ギリシャの哲学用語で“真の知”という意味だそうです。
年齢にとらわれることなく、既成概念を捨てて年令を重ねるほど輝けるようにとの願いを込めて名付けられたそう。

ブランドコンセプトも素敵ですね。

エピステームはロート製薬の110年の研究で到達した「再生医療」の技術を応用

ロート製薬が行っている再生医療の研究の中で突き詰めていったのが、ハリを生み出すメカニズムだそう。

再生医療を応用した技術は美容の世界でも実用化されており、豊胸やシワ、薄毛などの治療にも用いられています。

ロート製薬で行っているエイジングケアの先端研究を応用し、美しさへのアプローチを惜しまないことがエピステームの理論。

コラーゲン産生能力を活用したステムSコンプレックスを配合

エイジングケアの肝となる、肌のハリ感。

ステムSコンプレックスは、脂肪幹細胞のコラーゲンをコラーゲン産生能力に着目。
脂肪幹細胞と線維芽細胞を活性化させることで肌の調子を底上げしてくれる成分です。

すごく簡単に言うとこのステムSコンプレックスにより脂肪幹細胞が増えるっていう仕組み。脂肪幹細胞が増えれば自ずと隙間が埋まるから肌にハリ感が生まれるというわけ。すごい。

ダメージを受けやすい夏肌をしっかり保湿して保護してくれるバイタライズコンプレックス

バイタライズコンプレックスは、紫外線などでダメージを受け蓄積しやすい夏肌をしっかりとケアしてくれる成分です。真皮内の線維芽細胞を増殖させ、表皮のターンオーバーを促進することで肌の再生力をアップさせていくというもの。

ターンオーバーの乱れはあらゆる肌トラブルの原因となるので、エイジングケアには欠かせません。


さて、成分の話はコレくらいにして実際の感想に入ります。

Twitterやインスタでおすすめしてもらって、サンプルを頂きにいってはじめて使ってみた日、本当に感動しました。

というのも、あまり肌の色はCCクリームでピンとくるものに出会ったことがなく、まぁ可もなく不可もないかなという感じであまりCCクリームを選択することが今まではなかったのです。

肌のトーンアップと程よい肌の滑らかさを演出

顔全体はお米粒くらいでOKなので、ちょっと高いなと思う人も安心してもらって大丈夫かな。コスパはかなり良さそう。
カバーしたいなってところは塗り重ねていってくださいね。

エピステーム ステムサイエンス CC

このステムサイエンスCCを塗って1日過ごしてみた結果、ファンデーションとして使うには少しカバー力の面では心許ないけど、何より肌負担を感じることもなし!
ハリ美容液・UVカット(SPF31・PA+++)・下地・ファンデーションをこの1本で!という言葉に嘘偽りなしでした。

朝の肌の手触りのまま夜まで持続できます。ペンで書いた文字がうっすら透けるくらいなので、濃いめのシミとかは隠れませんが、肌ムラなどはバッチリ隠れます。上から少しカバー力のあるお粉使うならよほど濃いシミ以外はカバーできるのではないかと。

エピステーム ステムサイエンス CC

イメージは美容液を塗ってすぐの肌の質感

下地として使うには少しカバー力や色補正効果があるため、色付きのルースパウダーや、クッションファンデーションや水分量の多いシアーが売りのリキッドファンデーションを薄くのせたらきれいに仕上がると思います。

すご~く控えめなパールがはいっているおかげで肌に立体感が出るところがお気に入り。

ファンデーションを上からたっぷり重ねるとそのハリ感が台無しになるので、できればあまりカバー力があるファンデーションは重ねないほうが良いかなという感想。

私は今日はスキンケアで肌を整えた後、

  1. ステムサイエンスCCで顔全体
  2. ボビイブラウンのインテンシブセラムコンシーラーで、目元口元などくすみが気になる部分
  3. 鼻の毛穴のところだけメイクアップフォーエバーのスキンイコライザー
  4. 最後にTHREEの粉をパフでつけてブラシで落とす

こんな感じでした。

仕事の時やバッチリメイクしないときはこれくらいナチュラルでも良いかな~。

ステムサイエンスCCは、ベージュですがCCクリームなので当然塗ると少し白っぽくトーンが上がります

基本的に普通の日本人の肌なら色は選ばないと思いますが、極端に肌を焼いている人は白浮きしてしまう可能性は否めません。

私は外資ブランドのファンデーションだと標準から1つ上くらいの間で、国産ブランドだと1つ2つ明るいくらいの色味をよく使うので、もし近くにお店がないよ!って人は参考にしてください。

数回使っただけなのに褒め過ぎじゃない?って感じもしますがファンデーションや下地の良し悪しは、つけた瞬間決まる派です笑

サンプル使った時点でこれは良いぞ!?となったからこそ逸る気持ちを抑えられずポチってしまったくらい気に入りました。

エピステーム ステムサイエンス CC エピステーム ステムサイエンス CC

紫外線を輝きに変える新しい発想

最後に、私がステムサイエンスCC買おう!と、決め手になったお話がこの“紫外線を輝きに変える”トーンチェンジパウダーEX※1とブライトチェンジパウダー※2のエピソードでした。

トーンチェンジパウダーEX※1とは

トーンチェンジパウダーEX※1とは、紫外線を吸収し、赤く発光するパウダー。光を反射して血色のいい明るい肌を演出してくれるそう。

ステムサイエンスCCにはこちらのトーンチェンジパウダーEX※1が配合されています。

※1:酸化(Al/Ca/マンガン)(着色剤)、(ジフェニルジメチコン/ビニルジフェニルジメチコン/シルセスキオキサン)クロスポリマー(潤沢剤)

ブライトチェンジパウダー※2とは

ブライトチェンジパウダー※2とは、紫外線のうち、光老化を促進させるというUV-A波を吸収して、青く発光するというもの。

青い光は透明感のある肌を演出するにはおなじみの色ですね。

こちらはベースメイクシリーズに配合されているそうです。(追記2017-05-28:ごめんなさい、当初ステムサイエンスCCにもう配合されているという風に書いてしまいましたが、混同していました。正しくはベースメイクのラインです。トリートメントクリアパウダー(廃盤)も購入を検討していてそちらで受けた説明と混同していました。すみません😰)

※1: ポリスチレン、ポリビニルアルコール、ジエチルアミノメチルクマリン、
(メタクリル酸メチル/ジメタクリル酸グリコール)クロスポリマー(基剤)、
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(紫外線吸収剤)、青201(着色剤)

どちらも肌にとってはクセモノの紫外線を味方に変えるという革新的な技術。

オバジのベースメイクラインでも同じ成分が配合されているものがあるので、手に取りやすいものが良ければそちらから試してみてもいいかもしれません。

肌のくすみが気になる、夕方疲れ顔になる人におすすめ

CCクリームはCCクリームなのでカバー力はそこそこです。

肌そのものの質感をごまかすことはできませんが、肌の色を整えることで肌の粗をカバーするには十分に使えるアイテムだと思います。

私がこのステムサイエンスCCを初めて使った時に思ったのは、スキンケア効果の高いベースメイクというよりも美容液にベースメイクアイテムが混ざっているようなそんな印象でした。

一緒にサンプルがはいっていて、アイクリームを早速使ってみたけどこれも良かったです!ちょっと匂いが強かったので、サンプル利用をおすすめします。

カウンターが少ないので、なかなか手に取れる人も限られるとは思いますが、少しでも参考になれば嬉しいです(^^)

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information

アイテム名 エピステーム ステムサイエンスCC
価格 ¥ 8,640 円(税込)
メーカー エピステーム episteme | ロート製薬株式会社
その他 まるで美容液のようなテクスチャーで、素肌にフィット。
頬を引き上げるようになじませ、ピンとした肌に。

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キーワード: 低刺激, 保湿, デパコス

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