リファビューテックドライヤーのメリットデメリットをまとめた
リファビューテックドライヤー、ひと夏使ってみてまた色々まとめたいなーという気持ちになったので新たに記事を書きます。
前にドライヤーのことを書いた時はクレイツのRp.贔屓な記事を書いた気がするので、今回はリファビューテックドライヤーに焦点を当ててみる。
この記事の目次
2023/11/06追記 リファビューテックドライヤー交換対応について
以前から使用中に爆発したという報告が上がっていたReFa BEAUTECH DRYERですが正式に交換対応のお知らせがホームページに掲載されました。
該当するロットは不具合が起きていなくても希望に応じて、ReFa BEAUTECH DRYER PROに交換対応してくれるそうです。保証期間外もOK。
ここに掲載されている番号以外は対応済みとのことなので、一度確認をおすすめします。
2021/11/06追記 リファビューテックドライヤーを通販で買う方法
しばらく様子を見ていたんだけど、新しいドライヤー出た関係か、公式通販から第一世代のリファドライヤーが姿を消しています。
新しく発売されたリファビューテックドライヤー プロは、現在提携サロンのみで取り扱っているので最新のものがいい人はサロンへ。ちなみに値段は3000円くらい値上がりして重さも650→740gに。
スカルプモードが搭載されたので、性能は上がっていますが、
今!欲しいんだよ、通販で買いたいんだよ、スカルプ機能とかいらないんだよという人でしっかり正規で購入したいんですよという人、アットコスメが一番スムーズかなと思います。
というか楽天も公式だとポイントあんまりつかないし、いろいろキャンペーンとかも利用するなら
アットコスメが一番還元率いいんじゃないかな、と思います。
店頭だとデパートやビックカメラのMTGカウンターで各地で最近発行されているプレミアム付電子商品券を使用するのが一番還元率が高いかしら。
とりあえず現時点では公式をはじめ、楽天で取り扱いがあった正規店も軒並み通販から外していて、残ったお店がちょっと高騰してるような感じ。
レプロナイザーみたいに古い機種も同時販売しないなら、
第一世代が購入できるのは今のうちなのか?とも思います。
ちゃんと使ってみたらやっぱり良いものは良いんだよね、ということになりました。
リファビューテックドライヤーのスペックについて
リファ ビューテック ドライヤーのスペックは下記の通り。
比較対象がないとピンとこないと思いますが、同価格帯のものに比べて飛び抜けてスペックが高いというわけではないようです。
商品名 |
|
品 番 |
RE-AB02A(ホワイト)、 |
電 源 |
AC100V 50/60Hz |
消費電力 |
1200W(HIGH時) |
サイズ |
約246mm×81mm×232mm |
電源コード長さ |
約2.5m |
重 量 |
約695g |
風 量 |
約1.4㎥/min(HIGH、COOL時) |
材 質 |
【本体】ポリカーボネート、ABS、 |
付属品 |
本体、セット用ノズル、取扱説明書、 |
定価 |
36,300円 (税込) |
リファビューテックドライヤーのメリット
リファビューテックドライヤーには大きな特徴がありますね。
センシング機能です。
あとはMTGのブティックや百貨店に入店しているのでそこで試したり話を聞いたりできる点。
行きつけのサロンで取り扱いがなくても正規品をしっかり納得して購入しやすいです。
あとは軽いこと。同価格帯のものと同じくらいの重さはあるけど、実際に使ってみるとバランスが良く持ちやすいので重さを感じない、といったほうがいいかな?
自動で熱風と冷風を切り替えてくれるセンシング機能
吹き出し口のにつけられたセンサーが頭の表面の周辺温度を感知して温度を一定に保ってくれるという機能。
これ、使い始めの頃はドライヤー振るクセがある人はいらんくない?と言っていたんだけど、
根元をしつこく乾かしたいときなんか、根元に直風であて続けても熱くならないのはすごく良かった!!
これは髪が多い人や長い人は重宝するな(特に夏)と痛感しました。
なのでずっと熱風で乾かしたい時は頭から少し離すかドライヤーを振ったりして髪表面の温度が上がらないようにすると良いです。
近づけると冷風、離すと熱風くらいに思ってるとわかりやすいかも。
切り替えをうまく使って効率よく乾かす
リファドライヤーは、
- 送風モード: ①HIGH ②LOW ③COOL
- プロセンシング: ①MOIST ②VOLUME UP
切り替えはここでします。上がMOISTorVOLUME UPの切り替えで、下がHIGH、LOW、COOLの切り替え。
ちょっとややこしいなと思うんだけど慣れたらそうでもないです。基本的に切り替えるのは下のボタン。
風量は音でもわかるので見ないで切り替えできますね。
その後、何も押さなければモードはなし、上を1回押したらMOIST、2回押したらVOLUME UP 3回押したらリセット、と覚えるとわかりやすいかな。
それではこの機能を組み合わせて使います。
美容師さんに乾かし方をしつこく習ってきたので書くよ!
しっとりまとまるように乾かしたい
リファドライヤーを使ってしっとりまとまりのある髪にしたいときの乾かし方から行きます。
①まず全体を 【HIGH/VOLUME UP】でわーっと根元から髪を持ち上げて地肌から乾かす。
②次に【HIGH/MOIST】で指ではさみながら下に引っ張って毛先の方を乾かしていく。
③【LOW/MOIST】で表面に“平行になるように”風を当てて乾かしていく。(←ここめちゃくちゃ大事)
表面の毛が落ち着いてストンと仕上がります。
(ブラシでブローをするときはここで。横が跳ねる時はブラシを前に引っ張りながら乾かすと内側に入りやすくなるんだって〜。)
意味通じるか不安なので図で見てくだせぇ。
④【COOL】で全体を冷やしてキューティクルを閉じる
ふんわり軽い感じに仕上げたい
次はリファドライヤーを使ってふんわり根元が立ち上がったように仕上げたいときの乾かし方
①まず全体を【HIGH/VOLUME UP】で乾かす。これは↑と同じ。
②そのまま【HIGH/VOLUME UP】のまま毛先を生えているのと反対側に持ち上げて根元に熱を当てて少し冷まして手を離す
③【LOW/VOLUME UP】で中間から毛先をブローする。
④【COOL】で根元に指を入れて風を入れながら冷やしていく。てっぺんが寝やすい人は髪を垂直に持ち上げてしっかり型をつける。
こんな感じです。
髪が柔らかい人はMOISTの方を使うと多分すごくボリュームダウンしてしまうので、様子を見ながら使ってみてください。逆に髪が硬い人や多い人はVOLUME UPを使うとちょっと頭が大きく見えてしまうかも。
そんなに差を感じる??という感じだけど、個人的にはそれぞれぜんぜん違うなと思いました。
アウトバスはこれがおすすめ!四の五の言わずに使ってみて欲しい!!
ケラスターゼもいいんだけど、こっちのほうが少量で済むことに最近気づいた。
ヘアアイロンもすごく良いので・・・もともとストレートヘアの私も欲しくなるくらいいいので・・・。
リファのアイロンも軽くていいけど、これはやけどしないしほんとにツヤツヤになる。
リファ ビューテックドライヤーのデメリット
それでは次、デメリットについて。デメリットというか注意点ですね。
リファ ビューテックドライヤーはワンプライスなので割引があまりありません。
少しでも安く買いたい人はポイ活などを駆使して買うのが一番かなという感じ・・・。
故障しやすいという話もありますが、パワーのある高級ドライヤーはスパークしやすいというのが個人的な見解かな。
スーパーカーって壊れやすいっていうじゃないですか、性能優先させると安全性は下がるのかな、そんなイメージです。
ただサロンワークなどでも使っている美容室が多いことから、極端に壊れやすいとは思わないです。
だとしたら支持されてないと思うんですよね。
対策として髪が多い&長い人は乾かす際に時間がかかるようなら冷風と切り替えながら使うと良いと思います。
よく売れていて絶対数が多いので報告が目立つ、のかなぁ。(ソニータイマーとかと同じ法則です)
故障時は故意でなければ交換してもらえるケースが多いようなので一旦連絡をしてみましょう。
とにかく頑丈なのがいい!&少しでもお得に買いたいという人はNobbyやクレイツもありです。
うちにはクレイツのドライヤーもありますが、メンテナンスしながら長く使うならクレイツかなという印象。
大元が美容ディーラーなので、変なものは売れませんという意地を感じる。
クレイツ贔屓の方の記事も載せておきますね。
リファドライヤー販売元MTG社の故障時の対応
リファドライヤーはMTGという会社が販売を管理しています。故障時はこちらからまず申し込みをします。
以下引用
事前に「製造番号」をご確認いただいてから、お問い合わせや点検受付をしていただくとスムーズです。
製造番号は化粧箱の側面、取扱説明書などに記載されています。
※取扱説明書が化粧箱の底(商品の下)に入っている商品もございます。
引用元:お問い合わせ | 株式会社MTG
お問い合わせはメールフォームまたはフリーダイヤル
0120-315-332
<お電話受付時間> 9:30~17:30(土・日・祝日・弊社休業日を除く)
以上、しっかり使ったら評価が変わった、という話でした。購入を検討している人の参考になれば嬉しいです。
information
アイテム名 | ReFa BEAUTECH DRYER PRO |
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価格 | 39,600 円(税込) |
メーカー | MTG |
その他 | サロンのプロが作る、しっとりやわらかい仕上がり“レア髪”をコンセプトにしたドライヤーです。髪の温度を感知して温風・冷風を自動で切り替えることでアンダー60℃をキープする“プロセンシング”、内部には“ハイドロイオン(*)”などの機能も採用。 |
関連カテゴリー | |
キーワード: | 敏感肌, 保湿, デパコス |