モードファッションの街アントワープを散策
サクサクのワッフルが忘れられない!カフェで休憩
ノートルダム大聖堂を後にして、ちょっと小腹も空いてきたのでワッフルを食べようということで移動。
向かった先はガイド本に載っていたDesire de Lilleというお店。オープンテラスのある開放的なカフェ。店内を抜けて中庭のオープンテラスに案内してもらえた😊
この記事の目次
ブリュッセルワッフルのお店 Desire de Lille
住所 | Schrijnwerkersstraat 14-16, 2000 Antwerpen, ベルギー |
URL | https://desiredelille.be/en/ |
地図 | |
予算 | ワッフル:8,50ユーロ(参考) |
私はレモンティーとワッフル、友人はせっかくだしとビールとワッフルを注文。
陽気なウェイターのお兄さん。
本当ベルギーの人はみんな気さく!!!
何言ってるかよくわからないけどみんなすごいニコニコしてるからいい街だと思った。
肝心のワッフルは軽めのサクッとしたワッフルでめちゃくちゃ美味しかった。
日本でよく見かけるワッフルはギュッとしているけどあれ(マネケンとかの)はリエージュワッフルっていうらしい。
今回はじめて食べたのがブリュッセルワッフル。ブリュッセルワッフル、衝撃の美味しさでした。
こんな軽いならフルーツてんこ盛りのやつにすればよかったね、なんて話しながら過ごす陽気な午後。
テラスを抜ける風が気持ちよくて、空もすっかり晴れて。私はもともと空を見たりテラスで食事するのは好きだけど、この旅ではとにかく空をたくさん見た気がする。
旅行気分も相まってか、心なしか日本で見る空とは少し違って見える不思議。
観光客慣れしている感じだったので(ガイド本に載っているくらいだからおそらくたくさんの日本人が訪れているのだと思う。)アントワープで美味しいワッフルを食べたければこちらへ行かれることをお勧めする。旅先の食事って外すと悲惨だから😨
ドリスヴァンノッテンの本店をチラ見してモード博物館へ
そしてアントワープといえば、忘れてはいけないモードファッションの巨匠をたくさん生み出している街。
メゾンマルタンマルジェラやドリスヴァンノッテンなどはベルギーブランドとして今もコレクションを沸かせています。ラフ・シモンズもベルギーの出身。
時間もあまりなかったのでドリスの本店を横目に、モード博物館へ…いったんだけど入口で何か作業をしていて、入れる雰囲気ではなかったので断念。
隣のミューシアムショップでポストカードを買って帰る。
靴の柄のメモリーカードゲームみたいなのがあったのがすごくおしゃれで気になった。でもやっぱり買えばよかった〜!と後から欲しくなるパターン 笑
これは要らなかったな、というようなものもあるけど、それも含めて思い出&お土産。
欲しいと思ったものは迷わず買っておいた方が悔いが残らないと思った 笑
駅へ向かう途中デリカテッセンのお店にふらっと寄って何故かイビサの塩を買う。(ベルギー関係ないw)
ブルージュは雨の予報、急遽予定を変更!
アントワープを駆け足で回ったのはこの後、ブルージュへ行く予定だったから!
が、雲行きが怪しくなり調べてみるとブルージュの天気は雨。
実はこの日夕方からビアカフェ巡りのオプショナルツアーがプランに付帯していた。
自由に動きたい私たちは、ビアカフェ巡りはせずブルージュに行く予定で計画していたけど、雨ならば仕方ないということで、ブルージュは断念。
ビアカフェ巡りツアーは集合時間も決まっていたため早々とアントワープを後にする。
何度も言うけどアントワープすごく素敵な街だった!もっとじっくり色々と見て回りたい街だったので必ずまた来たい街。コンパクトでカラフルで笑顔がたくさんの街!
雨は今にも降り出しそうにみるみるうちに空は曇ってきたので、アントワープ中央駅へ足早に戻る。
途中、今は福岡になき、デルレイでチョコレートを購入してスタバでコーヒーを買って電車へ。デルレイの店員さんは冷やかしはお断りよ、と言わんばかりにぴしゃっとしていた・・・。こわかった・・・。ノイハウスとは大違い😅
ヨーロッパの電車の中はスリも多いらしく、あまり寝たりしない方がいいと友人も言っていたけど、周りを見渡してみても怪しそうな人はいなかったから、貴重品の入ったバッグは絶対に他人が触れないようしっかり抱きかかえて少しだけ眠る。朝も早かったから眠くて眠くて。
石畳に古い建物、活気のあるお洒落な若者の街アントワープ。
約6時間の滞在だったけど素敵な街だった。またゆっくり訪れたい。
程なくして、気づけばブリュッセル南駅へ到着。一度部屋へ戻って一息ついて、今夜のビアカフェ巡りの案内人の待つブリュッセル中央駅へ向かう。
外はまた雨風が強くなって、傘はあまり役に立たなかった。