満を持してPOLA B.Aラインからクッションファンデが発売になるよ!
POLAってクッションファンデ出さないよね?と思ったところでした。とうとう!
少しずつ人に会う機会も増えていきそうな今年の下半期(今年ももう半年過ぎるのか・・・)、マスクはまだ完全に外してOKとまではいかないけれど食事に行ったり、アウトドアを楽しんだり、ここ数年に比べたら少しマスクを外して対面することが増えそうな夏になる予感⛱
マスクをつけたならつけっぱなしの方が実はメイクという面では楽ではある。崩れても別に見られることがないからw
つけたり外したりすると気になるなぁと先日仕事でちょっと会食があったときに思ったものでした。
この記事の目次
持ち運べるスキンケアという発想
冒頭でも話した通り、POLAのベースメイクはパウダーやエマルジョンのコンパクトはあったけどクッションファンデーションは今回が初めて。
クッションファンデーションの特徴といえば美容成分たっぷりでテクニックいらずであるということ。
カバー力のあるファンデーションは人によってはムラになって塗るのが難しいという話もよく聞くし。
従来のファンデーションでは難しかったスキンケアしたすぐあとのような肌をいつでもどこでも簡単に再現できるファンデーション、いよいよ発売になります!絶対チェックしてほしい!
私はもともとここ数年クッションファンデーションを愛用していたので待ってました!!!!!!やったね!!!!という気持ちです⚡⚡
発売日は2022年8月1日。夏真っ最中に発売です。
- 中身⇢B.A セラムクッションファンデーション リフィル<パフ付き>5色、各12g¥12,100<税抜 ¥11,000>
- ケース⇢別売ケース ¥2,750<税抜 ¥2,500>
- 付属品⇢取替用のパフ ¥385<税抜 ¥350>
美容成分を肌に届けて長時間肌に留めるゲルコートエマルション設計
POLA第6世代の美容成分をふんだんに使って、日中の肌にとどまらせるためのゲルコートエマルション設計を採用。
これは美容成分をゲル状の膜で包んで肌の上で弾けさせることで水分が肌を潤し、肌の上で弾けたゲルがピターッと膜のような役割で水分の蒸発を防ぐというもの。
先日発売になったリキッドファンデーションで披露された新開発のパウダーエマルション設計という粉体で膜をはって表面がさらさらになるというものがありましたが、今回はゲルで膜を張ってお肌の乾燥を防ぐというもの。
ゲルコートエマルション設計の本品は、肌の表面も潤ってツヤ肌になる仕様。
季節やシーン、なりたい印象によってリキッドファンデーションやパウダーファンデーションとの使い分けもできそうです。
塗り心地は結構しっかり付く。一気にパフにとるんじゃなくて少しずつ調整したほうが良さそうです。
この量で半顔は余裕ですw
クッションファンデーションをつけることで肌状態が良くなる
ゲルコートエマルション設計でファンデーションの美容成分はもちろん、スキンケアの成分も閉じ込めるため発売中のデイセラムMとクッションファンデーションを一緒に使用を続けると肌状態が良くなるという研究結果も。塗ってるほうが肌に良い、という夢みたいなファンデーション。
B.AデイセラムM買わないとね・・・!サンプルで試したけどすごく良かったので近いうち買います。細かいパール感がお肌をプリッと見せてくれて最高!
下手な美容液を買うならこっちに予算を回したほうがいいのでは?と思うくらい完璧な仕上がり。
(昼と夜で撮ったから肌の色味が違っててすみません😅)
既存のファンデーションとの違い
気になる既存のファンデーションとの違いについてですが、形状が違うのはもう見ればわかるので省いて、機能性や仕上がりについて説明します。
B.Aローションを閉じ込めたカラークリーム
まずみんな大好きカラークリーム。これはB.Aローションを閉じ込めた下地不要のクリーム。下地としてもナチュラルシアーなファンデーションとしても使用できるものです。
スキンケア効果が高く、軽めの仕上がりが好きな方に。
肌表面をさらっと仕上げたいときはリキッドファンデーション
粉体が表面に膜を作るのでサラッと仕上がります。また毛穴の目立ちなどが気になる人もソフトフォーカス効果があるこちらのファンデーションがおすすめ。
ローマットな仕上がり、より崩れにくい仕上がりを求める人におすすめ。
いつでもうるおいを補充できるセラムクッションファンデーション
手が汚れないのでいつでもどこでもうるおいを補充できます。
冷暖房にさらされて乾燥しやすい環境にいる人や、程よいカバー力と素肌感のあるツヤ肌を両立したい人におすすめです。
デイセラムMと一緒に使用&肌の上でトントンとタップするようにつけると、より密着力がアップします。
セラムクッションファンデーションと最高の組み合わせは?
さて、色々出てきて混乱してきたことでしょう。ハイエンドなベースメイク、失敗したくないしどうせなら最高の組み合わせを体験したい。
ということで、次に組み合わせを考えていきたい。
公式が推奨している組み合わせはデイセラムMとクッションファンデーション。
これは間違いないと思いますが日焼け止めも当然塗ると思うので手持ちのものも含めて、クッションファンデーションは据え置きでこんなシーンやこんな肌はこの組み合わせが良いんじゃない?というのを出してみます。下地の名前が似てるけどデイセラムリキッドがサラサラパープルの方で、デイセラムMがツヤツヤベージュの方です。
皮脂が出やすい人、外出が多い人
①ホワイトショット スキンプロテクター DX +②B.A デイセラムリキッド③クッションファンデ(④パウダー)
皮脂につよいホワイトショットの日焼け止めとデイセラムリキッドで汗や皮脂から肌を守り、
そこにクッションファンデで潤いを閉じ込めます。スキンケアはイマースとホワイトショットのRXSで完璧。皮脂が浮いてきたら鼻セレブで拭き取ってからクッションファンデをとんとんと叩き込めば元通り。
サラサラにしたい人はパウダーを軽くのせてもいいと思います。あんまり乗せるとせっかくの自然なツヤがなくなるので皮脂が出やすいところに軽く。
お顔に汗をかきやすい人はこまめに拭き取りはもちろん、イマースローションも使うと汗による糖化防止に。
乾燥しやすい、エアコンなどにさらされる環境
①ライトセレクター+②B.A デイセラムM+③クッションファンデ
乾燥しやすい環境では保湿成分の高いものを使ってクッションファンデで閉じ込めましょう。
エアコンにあたるとインナードライになりやすいので水分が逃げないように夏でもしっかりめの保湿のベースメイクを。寒暖差がある環境だと思うので、スキンケアの最後もホワイトショット RXSで仕上げたら完璧です。
今の時期はデイセラムリキッドMとライトセレクターを下に仕込むときはパウダーをうすーく乗せたほうがきれいかもなぁ。毛穴が消えるなぁ。
喋る事が多く、ヨレやすい
①ホワイトショット スキンプロテクター DX +②B.A デイセラムリキッド+③クッションファンデ
お仕事柄などでしゃべることが多い人はマスクを付けていると特にヨレやすくなると思うので、
皮脂や汗が浮いてくるのを防いでくれるデイセラムリキッドでベースを作って、摩擦などで落ちてしまった部分はクッションファンデで手直し。できるだけ摩擦ダメージを防ぎたかったらサラサラタイプの粉も足してあげると肌の表面が滑るので幾分マシになると思います。
ツヤはほしいけどテカリは嫌
①ライトセレクター+②B.A デイセラムリキッド+③クッションファンデ
私はこれなんですけど笑、わがままですよね〜今の所この組み合わせがベストな気がします!
本当丁度いいツヤなんですよ〜。でも秋めいてきたら多分これだと物足りなくなりそうなのでやっぱりデイセラムMは必要だと思う。
つけたてももちろんきれいなんだけど、1時間位すると馴染んできて急に肌がきれいになるので最初はびっくりした。
できるだけ軽い仕上がりがいい
①ホワイトショット スキンプロテクター DX +②B.A デイセラムM+③クッションファンデ
とにかく軽いのがいい、という人はまずホワイトショットのクリーム、そしてデイセラムを薄く塗って、クッションファンデもまずはカバーしたい部分から塗って。
延長線上はほとんどついてないんじゃないかくらいのパフでなじませていくと自然で軽い仕上がりになりました。クッションファンデはスキンケアの成分もしっかり閉じ込めてくれるので必要な部分だけ塗るのではなくてできれば全体に塗ったほうがいいです。
デイセラムMとつかうと密着力がアップするそうなので、うすく塗っておきましょう。
***
こんなもんでしょうか。ファンデーションも変更したらもっとバリエーションは出ると思いますが、
クッションファンデがいいと思う、だって持ち運べるしつけてるほうが肌にいいから・・・!
B.Aシリーズのベースメイクの不思議
各社ハイエンドラインの化粧品ってベースメイクもそうだけど、カッティングがきれいなガラスを使っていたりキラキラしていたり
使い終わって捨てるのがもったいないような容器に入ってるじゃないですか。
B.Aシリーズの容器ってすごくシンプルなんですよね。シンプルと言うか潔いというべきか。
パッケージに施されているフラワーアーティスト東信氏のデザインはもちろん素敵なんですけど、容器自体は無駄を一切取り除いたデザイン、フォルム。
でもカラーにこだわりがあったり(Inclusion Blackといって、内に秘めた無限の可能性・・・全てを内包する黒というコンセプトカラーがある) フラワーアーティストを起用したり、軸はきちんとある。インハウスデザイナーがいるからこそなせることというか。
実は環境配慮にも抜かりがなく、内側の容器は品質保持のために難しい部分はあれど、可能な限りレフィルを採用していたり、パッケージは地球の負担が少ないものを使っています。
個人的にはこういうパッケージのほうが使っていて心が楽です。
キラキラした容器もわぁぁってなって一瞬テンション上がるんですけど、年令を重ねるにつれてシンプルだけどこだわりがあるみたいなほうが好きになってきました。
ファンデーションの進化
ファンデーションって本当に新作が出るたびに新しい技術が搭載されていて、進化が止まらないですよね。ポーラだけでなくどのブランドも気合が入っているのがすごくわかります。
そんな感じでどこのブランドのファンデーションが一番いいの?とかそういう野暮な話はやめたいな〜と最近思うことがありました。
というのも肌のことって主観的な話になってくるのでスキンケアと同じでどこが一番良いとかないと思うんですよね。自分にあってるものが一番いいから試すしかない。
肌質も仕上がりも自分の好きを知って、それを追求していくだけのこと。
ベースメイクは毎日使っても数ヶ月はもつので良いものを買っても損はないと思っていて、
10代の頃からファンデーションの出費はあまり惜しまないタイプ(さすがに2万以上は出せないけどw)
崩れ方とかくすみ方とか価格帯で顕著に差が出るので、どっちでもいいやって人は肌そのものにトラブルがないんだと思います。羨ましいな!!!!
ノーファンデって肌の負担が少ないっていうけど実は乾燥しやすかったり外部刺激を受けやすかったり、一概にいいとは言えないですしね。紫外線対策に関してはなおさらそのままの肌よりなにか塗って層がある方がいいに決まってるし。
毎日塗るならなおさら美容効果の高いファンデーションがいい、今回紹介したセラムクッションファンデーションのように塗ってるほうが肌の状態が良くなるなんて最高じゃないですか!
高機能なベースメイクアイテム、きっとこれからも進化していくんだろうけど今現在最先端を走るPOLAのセラムクッションファンデーション、ぜひ試してみてほしいです!
サンプルで使ったデイセラムMもすごい良かったなぁ、と余韻が残る良さだった。
今使ってる保湿系の下地を使い終わったら迎えに行こうと思います!!!待っててね!!
information
アイテム名 | B.A セラムクッションファンデーション』 |
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価格 | 12,100 円(税込) |
メーカー | POLA |
その他 | 「日中の過酷な肌環境をポジティブに変換し、美しさに変える」という発想を引き続き取り入れ、いつでも心地よく、豊かな時間を過ごすための「持ち運べるスキンケア」発想のメークを作りたいという想いで、新たにクッションファンデーションを開発しました。 全5色 ケース別売り レフィル12g<パフ付き> |
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