nikon Z6を購入にあたって買ったアクセサリーや備品など。
今回はコスメの記事じゃないですよ〜。長い上に半分くらい雑談なので暇つぶしにどうぞ。カメラを買い替えて、システムが変わったので色々と周辺のものも買い足していたら色々思うことがあったのでこれも書いておきます。それにみんなもうすぐボーナスでしょう・・・
でもこれを書き始めたのは1月・・・笑 放置してたけど最近知り合いや友達からカメラの相談を受けたのもあって書き上げようと決意しました。
もしもソニーやCANONならソニー女子やCANON女子が色々親切に書いてくれているであろう、Nikonはなぜか丁度いい記事に出会えなかったんですよね😂 ちょっとこじれた人が多い😂
結論から言うとミラーレスや一眼レフを買うときは本体(レンズキット)だけでなく、それ以外のものも含めた予算を組んでください。
カメラ関係の記事を書くとありがたがられるので完全に味をしめていますね・・・ということでレッツゴー。
この記事の目次
カメラ本体
まずはカメラ本体。これはもちろん必要ですね。
今回私が購入したのはnikon Z6。型落ちではあるけど去年の11月のアップデートで神機になったとうわさになっていて、やっと重い腰を上げました。
中古を買おうと思ってたけどいいタイミングで新品が入荷したので新品にしました。結果的にここ数年のほぼ底値で買えたので良かった〜。
カメラは今値上がりの一途なので買うなら早いほうがいいと思います。無金利分割使えば実質タダ!!というカメラ沼界隈の名言をおいておきます。
私は今回レンズ下取り交換に出したりがあったのでマップカメラの直営サイトで購入したけど、なんやかんや楽天でポイントもりもりのときに買うのが一番お得かなと思います。
ヤマダ電機、マップカメラ、ジョーシン、ビックカメラ、Amazonこのあたりは健闘してることが多い印象。長期保証入れるところで買いましょう。
以前長期保証で救われた話もおいておくね。
レンズ保護フィルター
3,000円〜5,000円くらい
カメラのレンズをそのままむき出しにしておくのはリスクしかないので保護フィルターは必ずつけます。
保護フィルターはピンキリだけどある程度金を出したほうが透明度が高く、指紋も拭き取りやすい、ゴーストが出にくいなどのメリットがあります。
私は今回はKENKO トキナーのPRO1Dにしました。
液晶保護ガラス
2,500円前後
液晶は保護ガラス一択です。
保護シールでは傷までは防げないので、ガラスにしてください。物によっては光沢がありすぎて触ると指紋がベタベタついて液晶が見にくくなることもあるので評判のいいこれを買っています。
GRAMASはスマホの保護ガラスとかも出してますよね。安心と信頼のGRAMAS。
XQDカード
13,000円〜15,000円
高い・・・・でも仕方ないですね。タフなのと読み込みが早いのと。でも高い・・・正直Z6を買うという点で一番ネックだったのがこれ。でもまぁプロ仕様のSDだって結構高いしな・・・。
動画を撮影する予定がある場合は特に安いメディアだと対応していなかったり、途中で切れたりするのでカメラの対応表を見ながら選ぶこと。前のカメラはSDだったけど、コンデジでさえ4Kで撮るとき使えないSDがあり
CFxpressカードも対応しているのでどっちでも。CFxpressのほうが将来性はあるとか?2枚目を買うとしたらCFxpressを買います。高いものなので128GB1枚より個人的には64GB2枚のほうがいいと思います・・・。
次世代のメモリーカードです。動画時代、高速で読み書きできるものと覚えておけばOK。
今回は安定性のあるものを比較した結果予算の関係もあり、XQDにしました。
カメラを買うときに対応メディアのチェックは忘れずに。基本静止画しか使わないよって人はそんな高いグレードじゃなくても大丈夫だとは思います。
メンテナンスグッズ
1,000円〜2,500円
レンズやカメラをメンテナンスするためのもの。
こういう一式セットになったのが最初は便利です。今回新しいカメラになるにあたってお手頃だったので一式買い換えました。
結局買い足すことになると逆に高くなったりもするので最初からセットを買ったほうが良いよ。収納ケースも付いてるものが外に持ち出すときも便利でおすすめです。
携帯できるシートはあると便利。メガネ拭きにしてる人もいるらしい。私はノンアルコールのものにしているけど、もちろんアルコールありのほうが早くきれいになる。泥とかつかない限りはこれでいいと思うな〜。
レビューとか読んで用途にあったものを選んでください。
カードリーダー
3,000円前後
フルサイズの一眼レフはデータサイズが大きいためカードリーダーがあったほうが便利です。
動画とかワイヤレスだと転送が遅かったりするので。遅くてもいいやって人はいらないと思うけど結構イライラするんだよね。
Z6はアップデートするのにも必要だったので買いました。
アクションカメラはマイクロSDなので、Androidの人でSD使ってる人やパソコン用でUSBとか使ってる人は、マルチリーダータイプにしておくと他にも使い道があるかも。
私が買ったのは5メディア行けるタイプでした(マイクロSDそのまま挿せるの今知った😇)
L型プレート、ブラケット
5,000円前後
これは新しいカメラにしたら絶対買おうと思っていたものです。というのも今まで物撮り中心だったから縦撮りって必要?って感じだったんですけど動画もカメラで撮るとなると今は縦動画時代なので必要になってくるという・・・。縦撮り始めると縦・・・いい・・・ってなってくるから不思議。
プレート自体が溝があってアルカスイス互換になっています。縦方向もアルカスイス対応の雲台や三脚があればかんたんに取り付けられます。
もちろん他の方法もありますが、例えばこのプレートを付けておくとライトなどのアクセサリが使いやすくなったり万が一落としたときもボディの盾になってくれたりと、私にとってデメリットは少し重たくなる、くらいしかない。買ってよかった〜。
ちょっと外でコンクリの上に置いたりするのにも躊躇せず置けたり。
値段もピンきりだけど、安いものはガタついたり干渉するものもあるみたいなので、いろんな方のレビューを見てsmallRigのものにしました。
ストラップ
4,400円くらい
公式のものもかっこいいけど私はずっとダイアグナルのニンジャストラップというのを使っています。
アルティザン・アンド・アーティストのものも憧れるけどね・・・・。
これは長さの調整が簡単にできるのがいいところと最長にすると結構長くできる(155cmくらいの私でお尻くらいまで伸ばせる)ので歩いたりするときに邪魔じゃないのが気に入っているポイントです。
丸い輪っかのところ引っ張るとすぐ短くしたり長くしたりできるよ。かれこれ10年はこのシリーズのストラップを使っている。
あんまり外で持ちたりしない人はリストやハンドストラップのほうが使いやすいと思います。
テザーケーブル
2,400円くらい
物撮りするときはテザーで撮影することも多くて、使用してるソフトの関係もあって私は有線です。データを転送するときもケーブルある方が早かったりもするので。ただこれがオレンジの有名なところのだとまぁまぁお高い・・・。ので私はこれを買いました。コネクターの部分がL型になってるのがポイント。今の所問題なく使えています。
予備バッテリー
6,000円くらい。
バッテリー関連はできるだけ純正にしておいたほうがいいです。バッテリーの数千円をケチったせいでうん十万のカメラが壊れるかもって思いながら使うのは精神衛生上良くないから・・・。
でもまぁ高いよね6,000円。半導体不足で在庫も不安定みたいです。
ミラーレス一眼カメラは、全部電気で動いているので電池の持ちはレフ機に比べると消耗が激しい。予備バッテリーや給電システムは必須です。
Z6は電源オフ時ならUSB充電できるので、6,000円の予備バッテリーを買うならアンカーあたりの急速充電バッテリーを買うのもあり。最近出たカメラはだいたいUSB給電できるようになっていると思います。
Z6は電源オフにすれば充電できるのでそれで足りる人はバッテリー買うまでもないかも。
ざっくり見積もって5万くらい予備予算があると安心
これ以外にも買ったカメラが入るカメラバッグを買ったり、三脚を買ったり(小さいミラーレスで使えていたものは心許ない・・・)考えるとカメラ本体以外に5万〜8万くらい予算があるといいと思います。
スピードライトとかも買うならもう少しあったほうが安心ですね。
フルサイズ用のものはだいたい高いんだな
私が買ったカメラは型落ちのフルサイズの中でも真ん中っ子くらいの位置ですが、それでも色々揃えるのに結構かかったのでやっぱりカメラはお金かかるんだなぁと苦笑いw
これプラスレンズやなんやかんやいくらでもお金かけようと思えばかけられますからね・・・・。
でも便利なものや必要なものはきちんと揃えるとそれだけ撮影意欲も湧くし、大事な思い出を確実に残したいとか仕事でも使うことがあるならなおさらです。
いろいろ調べながら周辺を揃えていくのも楽しいけど、他に何が必要なの?というのはいつもカメラを買う時迷っていたところでもあったので今回記事にしました。
高いカメラである必要はないかもしれないということ
話が少しそれますが、友達に家族の記録用のカメラどれ買ったらいいかわからない!ってこの前相談されてあーそうだよなぁと思ったのでちょっと長い余談も書いておく。
高いカメラはそりゃいろんな事ができてすごくきれいな画像が残せて・・・予算が許すならいいものに越したことはないです。これは間違いない。
でも多分普通の人が普通に旅行や日常の思い出を残すのにハイエンドのカメラは必要ないんじゃないかなってことを思ったりもしました。最近どんどんカメラ高くなっていくしね。
昔は5万くらいのコンデジでも高いって言ってたのに。
印刷したとしても普通の写真サイズ、大きくてもせいぜいフォトブックにしたとしてA4くらいですよね。
そうなるとニコンで言うならエントリー機のZfcクラスで全然いいかなと。
それぞれ良さがあるので自分の用途によって選ぶ
エントリー機っていうのは初心者が使いやすいようにできています。こだわらないならそのままスマホに転送したらきれいな色でいい感じに補正してくれるようなカメラ。もちろんデメリットもある。軽さや小ささを優先したらセンサーサイズは小さくなるし、価格を抑えるなら液晶などは上位機種には劣る。
でも変なボタンもたくさんついてないし、わかりやすい仕様になってる。中身もかんたん設定とかできるようになってるものが多いです。
ミドルクラス機はもう少しこだわりたい人用だから色々設定はできるけど自分でしなきゃいけない。 画質はいいけど堅牢性のために重かったり大きかったり。(私のカメラはフルサイズのミドルクラスです。)
前使ってたのはエントリー機だったので、ミラーレス&フルサイズに移行だったのもあるのかな、買い替えてからは全然何から何まで違って難しくて泣きましたw
オートでもそりゃきれいだけど全然良くわかってない感じ。最近やっと楽しくなってきたよ・・・
エントリー機と言ってもメーカーは?ってなると思うんだけど、感覚的にお子さんや人物のきれいな写真を簡単に!と言うならCANONだし、動画もやりたいならパナやソニー、色味にこだわるならnikonやフジといったようにそれぞれ得意とするところはありますが10万くらい出せばどのカメラも十分きれいに写ると思います。見た目や持った感覚で選んでもいいと思う。安い買い物ではないので実物は持ってみたほうがいいです。意外と大きかったとか重かったとかはありがち。
フルサイズに変えてみて後悔はしていないけど以前使っていたエントリー機の使いやすさを再認識した。
あとカメラを趣味にするなら最初から覚悟決めてフルサイズがいいよっていう先人の言葉も身に沁みましたね・・・。
余談のくせに長いなって思ってるけどまだ続きます。夜中に書いてると長くなるね・・・。
女性が普段持ちするなら、というところも考えるとやっぱり軽いほうがいい
大きさや重さも特に女性が使うとなるとアドバンテージになると思います。
私はミラーレスに移行するにあたってステップアップでミドルクラスにいったのですが、レフ機だったら多分もっと大きくて重たかったし・・・撮影するぞ!っていうときじゃなくてちょっとしたお出かけで持ち出すのがメインだったらもう少し軽くてコンパクトで気楽に撮れるAPS-Cもありだったかなと。コンデジは嫌で、でも重たいのも嫌っていう人はエントリー機と言われるものの中から選んだらいいと思います。
みんなそうやってカメラの本体が増えていくんだなぁ(遠い目)
何が言いたいかというとサブでAPS-Cの小型機がほしい(いい加減にして)
現在はFUJIFILM X-S10、いやZfcでもいいか・・・。KissMも良かった。あれはバランスのいいカメラ。
でも周りのライトユーザーはソニーの人が多いです。売れてるし、やっぱりトータルの平均点で行くと行き着くところはソニーなんだろうね〜。愛着が持てるかも大事だよね。
スタイリッシュなソニー、白いボディのあるキャノンやパナソニック、レトロっぽいフジやnikon、それぞれ好みがあります。
女性が気軽に持ち歩き、を重視するとフルサイズはちょっとやっぱり大きい、重いので・・・まずは10万〜15万くらいの間でレンズキットで探すといいんじゃないかなと思います。
でもまぁここまで言っておいて台無しにするけど、一番手軽でコスパも良くて画質もいいのはiPhoneの最新上位機種ですよ・・・。iPhoneすごいよね、でも私はカメラで撮るのが好きなんですよ・・・。
何かあればSNSで声かけてください☺️プロではないのであれですが、近い目線でアドバイスできることがあればお話しましょ☺️